妊娠の初期症状〜妊娠兆候〜
妊娠初期症状〜妊娠兆候〜:基礎体温
【基礎体温の基礎】
生理が始まると女性の体は低温になり、これは次の排卵日まで続きます。
そして、排卵が起こると黄体が出来て黄体ホルモンが産生されるため、女性の体は高温の状態になります。これが、いわゆる「高温期」です。
高温期は約2週間続きますが、この間に受精(妊娠)しなければ黄体は衰え、黄体ホルモンが産生されなくなってくるので低温に戻り、また生理が始まります。
【妊娠兆候と基礎体温】
高温期の間に妊娠をすると、黄体が衰えずに黄体ホルモンが産生され続けるので、高温期が続くことになります。
基本的には、高温期が16日以上続くと妊娠の可能性あり、21日以上続くと妊娠していると考えるのが一般的です。
【基礎体温を測るには?】
基礎体温の変化と言っても、高温期と低温期で約0.3度ほどの微妙な変化なので、通常の家庭用体温計は基礎体温を測るのに向いていません。
基礎体温を測るには、基礎体温を測ってグラフにすることの出来る「基礎体温計」(婦人体温計)を使いましょう!
【毎日、基礎体温を測るのが面倒くさいという人は・・・】
基礎体温の変化は妊娠の兆候を見るのに有効ですが、それでも毎日基礎体温計で体温を測るのはなかなか面倒くさいですよね?
そこで最近では、基礎体温を測らなくても排卵期をチェックできる優れものの商品も登場してきました。
この「Lady Day アルファ」は、アメリカFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)が認可した、排卵期チェッカーです!
基礎体温を毎日測るのが面倒くさいという人は、ぜひお試し下さい!
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