妊娠と基礎体温
妊娠と基礎体温
基礎体温とは、女性の体で周期的に起きている体温の変化のことです。
基本的には、生理が始まると基礎体温は低くなり(低温期)、排卵が起こると黄体ホルモンが産生されるため、基礎体温は高くなります(高温期)。
そして、通常はその後、黄体ホルモンの産生が弱まっていってまた低温期に戻るのですが、妊娠をしていると黄体ホルモンが産生され続けるために低温期に戻らず、ずっと高温期が続きます。
この現象を利用し、普段から基礎体温計(婦人体温計)で基礎体温を測っておくことで、妊娠の可能性をチェックすることが出来ます。
妊娠と基礎体温の関係については、こちらもぜひお読み下さい。
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