妊娠中毒症
妊娠中毒症の症状
妊娠中毒症の症状は、主に以下の3つです。
次のうちのどれか一つでも当てはまる場合には、妊娠中毒症と診断されることがあります。
【高血圧】
妊婦の血圧の正常値は、最高血圧が100〜130mmHg、最低血圧が60〜80mmHgぐらいですが、この血圧が、最高140mmHg以上、最低90mmHg以上になったときには「高血圧」と診断されます。
高血圧は多くの場合、自覚症状がほとんどありませんが、もしも頭痛・めまいなどの自覚症状が現れた場合は、かなり重度の高血圧の可能性も考えられますので、なるべく早く病院に行くようにしましょう。
【尿タンパク】
尿には通常、タンパクは含まれませんが、尿検査で++が出たり、+が2回以上出た場合は、妊娠中毒症が疑われます。
尿にタンパクが出る理由は、腎臓の働きが弱くなって、血液のろ過作用が十分に発揮されないことによります。
【むくみ】
むくみも、妊娠中毒症の症状の一つです。
ちょっともむくみ程度なら問題にならないことも多いのですが、朝から手足がむくんでいるときやトイレの回数が減ったとき、急に体重が増えたとき(1週間に500グラム以上)は、特に注意しなければいけません。

