妊娠の兆候と生理前

妊娠と基礎体温

基礎体温の測り方

毎日基礎体温を測るというと大変そうですが、今は便利な基礎体温計(婦人体温計)がありますので、これを使うことによって簡単に基礎体温の変化を知ることができます。

 

【基礎体温の測り方】

1.夜寝る前に、基礎体温計(婦人体温計)を枕もとに置いておきます。

2.基礎体温計(婦人体温計)のアラームを毎日同じ時間にセットしておきます。

3.朝アラームが鳴ったら、基礎体温計(婦人体温計)を口の中に入れて、基礎体温を測ります。

4.最近の基礎体温計(婦人体温計)は、自動的に基礎体温がグラフになって低温期、高温期が分かるようになっています。


妊娠と基礎体温

基礎体温とは、女性の体で周期的に起きている体温の変化のことです。

基本的には、生理が始まると基礎体温は低くなり(低温期)、排卵が起こると黄体ホルモンが産生されるため、基礎体温は高くなります(高温期)。

そして、通常はその後、黄体ホルモンの産生が弱まっていってまた低温期に戻るのですが、妊娠をしていると黄体ホルモンが産生され続けるために低温期に戻らず、ずっと高温期が続きます。

この現象を利用し、普段から基礎体温計(婦人体温計)で基礎体温を測っておくことで、妊娠の可能性をチェックすることが出来ます。

妊娠と基礎体温の関係については、こちらもぜひお読み下さい。

妊娠初期症状〜妊娠兆候〜:基礎体温


妊娠初期の基礎体温

妊娠初期に見られる基礎体温の特徴としては、「高温期」が長く続くということがあります。

基本的には、高温期が16日以上続いた場合には「妊娠の可能性あり」、高温期が21日以上続いた場合には「妊娠している」と考えられます。

上記のような基礎体温の変化が見られた場合には、妊娠検査薬を使ったり、病院へ行って妊娠していないかどうか検査をすることをおすすめします。


相互リンク
当サイトでは、相互リンクを随時受け付けております。

相互リンクご希望の方は当サイトへのリンクを張った後、相互リンク申し込みフォームよりご連絡下さい。

【サイト名】
妊娠の兆候と生理前

【URL】
http://ninnshintyoukou.livedoor.biz/

【説明】
妊娠の兆候と生理前の違いなど、妊娠に関する情報をお届け!

相互リンク申し込みフォーム