『安全日』と『危険日』というのは皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
端的に説明すると、『安全日』は『妊娠しにくい日』、『危険日』は『妊娠しやすい日』です。
具体的には、生理が終わって約2週間前後で排卵日がきますが、この時が一番妊娠しやすい時期、『危険日』です。
逆に、生理中やその前後は妊娠しにくい時期、『安全日』なのですが、生理が終わってすぐに排卵する場合もありますので、安全日だからといって絶対に妊娠しないというわけではありません。
『オギノ式』を開発した荻野氏も、「女性の身体には1日たりとも安全日など存在しない」と言っていますので、安全日・危険日はあくまでも参考程度にとどめ、基本的な避妊(ゴムをつけるなど)はちゃんとしましょうね。
もっと詳しく知りたい方にはこちらがお勧めです。
]]>この前いただいメールの中で、"排卵"と"生理"を一緒だと勘違いされていた方がおられましたので、今回はその違いについて説明させて頂きますね。
「生理」
正式には月経。通常月に1回くらいのペースで起こる現象で、血が出たりPMSの症状が出たりします。
原因は子宮内膜が剥がれ落ちることで、妊娠すると生理は止まることになります。
「排卵」
排卵というのは"卵子"を放出することを言い、通常、生理と生理の間に起こります。
例えば生理周期が28日の人の場合には、生理開始後約14日前後で排卵が起こると考えられていて、この時期の前後がいわゆる妊娠しやすい期間"危険日"になります。
排卵の際にも生理の時と同様、おなかが痛くなったりすることがありますが、これは"生理痛"ではなく"排卵痛"と言います。
というわけで、排卵と生理は全く違うものですし、生理は"妊娠しない期間"、排卵期は"妊娠しやすい期間"と全く逆ですので、混同しないように注意して下さいね(・∀・)
]]>みなさんは"不正出血"って聞いたことありますか?
不正出血とは、「生理以外の原因で、性器から出血する事」です。
不正出血の原因にはいろいろとあるようですが、かなり多いのがHの時に傷が付いてしまうこと。
ただ、まぁこれは原因がわかりやすいので、それほど心配はない(こともない!?)と思います。
しかし、不正出血の原因にはそれ以外にも、子宮筋腫などの病気が原因となっいる場合や、生理と生理の中間時、排卵の頃に起きる〝中間期出血〟というようなものもあります。
そして、"妊娠"が原因の場合もあります。(精卵が子宮内膜に着床するときに起こる〝着床時出血〟といわれる物が代表的なものです)
このように、不正出血には様々な原因があり、中には治療が必要だったり、特別な注意が必要だったりするものもありますので、明らかに生理ではない出血が見られた場合には早めに婦人科でみてもらうようにしましょうね☆
不正出血についてさらに詳しく知りたい方はこちらへどうぞ(^^)
]]>妊娠をする前にはいろいろと準備をしておかなくてはいけないことがありますが、その中でも時に気をつけておきたいのが「歯」です。
なぜなら、妊娠中はお腹の赤ちゃんのことがあるのでレントゲンを撮るだけでも相当気をつかわなければなりませんし、もし歯が痛くなって治療が必要になったとしても、抜歯などの手術が行えない場合があるからです。
しかも、妊娠中は生活環境の変化やホルモンの影響などで、虫歯や歯周病が重症化しやすいんですって!
「妊娠性歯肉炎」という妊婦特有の歯肉炎まであるそうです。
さらにさらに、お母さんのお口の中が虫歯や歯周病になっていると、生まれてきた赤ちゃんにもその菌がうつって、子供も虫歯や歯周病などになりやすい体質になってしまうかもしれないんです!!
そうならないように、これから妊娠するかもしれないって人は、なるべく早く歯医者さんに行ってお口の中を健康な状態にしておきましょうね。
歯について勉強したいな~という人は「歯チャンネル88」というサイトが詳しくてお勧めです。
このサイトでは歯科相談のコーナーもあって、妊娠中の歯科治療についての相談もたくさんあるので、こちらも参考になると思います。
]]>PMS (月経前症候群)ってきいたことありますか?
生理前になるとよくお腹が痛くなったり、イライラしやすくなったりしますよね。あれのことらしいです。
参考サイト:PMS (月経前症候群)
上記サイトを参考にさせていただいたのですが、PMS になる人の割合は軽度の人も含めると9割以上!
確かに私もよくなりますし、生理前になっても何ともな~い・・・っていう友人は10人に1人くらいのような気がしますから、ほとんどの女性が経験されているんでしょう。
原因はホルモンや遺伝だと言われているけれど、詳しい原因は分かってないそうです。
しかも、当然のことながら女性しか発症しない病気で、男性にはありません。
なんだかズルイ!悔しい(*`Д')
・・・と思うのは私だけでしょうか?
]]>妊娠の兆候が分かるのは、大体妊娠4~5週経ってからです。
それまでは妊娠していたとしても、特に目立った兆候のようなものは見られません。
妊娠4~5週というと大体次の生理予定日ですから、そろそろ生理が来るはずなのに、今月はなかなか来ないな~と気になりだしたら、妊娠の兆候が見られないかどうかチェックしてみて下さい。
ただし、生理は風邪を引いたり、精神的に不安定だったり、あと人によって生理不順が起こりやすかったりもしますので、生理が多少遅れても妊娠だとは決め付けず、心配であればまずは妊娠検査薬などを使って検査をしてみましょう。
]]>フーナーテストは頸管粘液は精子が泳げるほど十分に出ているか?抗精子抗体が邪魔をしている心配はないか?などを調べることによって、妊娠をする際に問題がないかどうかを調べるテストですが、このテストは産婦人科で受けることが出来ます。
フーナーテストは排卵の少し前、子宮頚管の粘液の量が増えて精子が入りやすくなったときに行いますが、大体予約された時間の3時間から8時間前にセックスを行なう必要があります。
その後検査で運動精子数を調べることで、妊娠の可能性を推測することが出来ます。
ただし、フーナーテストは1回行なっただけでは不正確なため、より正確な検査結果を知るためには数回のテストを行なう必要があります。
]]>妊娠兆候が見られるようになるのは、大体妊娠してから次の生理予定日の頃くらいが多いようです。
次の生理予定日の頃に生理が来ず、つわりやむくみ、胸の張りなどが見られたら、少し妊娠を疑う必要があります。
しかし、生理は体調によっても早くなったり遅くなったりすることがあり、個人差もかなりありますので、このような症状が見られたからと言って必ずしも妊娠しているとは言えません。
ですので、より正確に妊娠しているかどうかを調べようと思う場合には、まずは市販の妊娠検査薬を使ってみましょう。
また、普段から基礎体温を測っていると、より妊娠の兆候を正確に把握できるようになります。
]]>フーナーテストは産婦人科で受けられますが、ここではフーナーテストの料金・費用について説明させて頂きたいと思います。
フーナーテストの料金・費用自体はそんなに高いものではなく、病院によっても多少差はありますが、大体2000円程度、高くても3000円程度です。
安いところでは、1000円くらいで検査を受けられる場合もあります。
ただ、フーナーテストは1回行なっただけでは正確な判断が難しいため、より正確な判定をするためには何度か検査を行なう必要があります。
そう考えると、2~3回検査を行なったとして、フーナーテストにかかる料金・費用の合計は、おそらく5000円前後になることが多いと思います。
]]>妊娠すると生理が来なくなるのは皆さんご存知かと思いますが、実は出産後もしばらくの間は生理がこないって知ってましたか?
おそらく、一度出産を経験された方はご存知ですよね。
特に、赤ちゃんを母乳で育てていると生理が始まるのが遅れやすいようです。
どのくらい生理が遅れるのかというと、妊娠・出産後大体6ヶ月から、長い人では1年という人もいるみたいです。
でも、出産後すぐに生理が来る人もいるようで、このような場合にはまたすぐに妊娠することも出来るそうです。
出産後、またすぐに妊娠したら大変そうですけどね・・・(^^;)
]]>妊娠の兆候の1つとして「つわり」というものがありますが、これには少し注意しなければならないことがあります。
というのも、つわりは非常に個人差が大きいからです。
つわりは通常、妊娠4~5週頃から始まることが多いのですが、人によってはほとんどつわりが無い場合もあります。
だからと言って妊娠中にも関わらず無理をしてしまうと、切迫流産や切迫早産になってしまうことがあります。
特に、妊娠初期から妊娠中期にかけて無理をすると母体と赤ちゃんに非常に大きな負担がかかりますので、たとえつわりが無くて楽だったとしても、妊娠中は無理をしないように心がけましょう。
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